ある日ゴミ箱が金属製になった
オフィス移動・移転によって、ある日今まで使っていたプラスチックのゴミ箱がなくなり金属製のゴミ箱に置き換えられました
新しいゴミ箱は統一されていて、白っぽい灰色な感じでライトな感じでよくて、最初はちょっと配備数多いかな?という感じでした。ここまではよかったんです、本当に
新しいゴミ箱が配備されて2,3日した頃に気づき始めたのだが、どうも金属ドラムを蹴るような感じの不快音が2,3時間おきぐらいに鳴るなぁと思ってたら通りすがりの従業員が新しい金属製ゴミ箱を誤って蹴ってるではありませんか!?なんてことだ・・・オフィスの床はタイルで比較的硬く、そこに蹴られたゴミ箱が反響してる。。。
そのうちみんなゴミ箱の存在に慣れると思い、不快音は我慢するようにしていたのだが、人間は慣れないことは慣れなかったんです。2週間経とうが1カ月経とうが蹴られるものは蹴られるということでした。どうもいろんな人の話を聞いてると
- 金属製のゴミ箱が蹴られる音はみんなも不快だった
- 金属製のゴミ箱が床のタイルの保護色になっていて気づかず蹴られてたらしい
- そもそも小さいから気づきにくい
- 気づかずに蹴ってしまうことに危険ではという声もあった
- オフィス移転前、つまり前のプラスチック製ゴミ箱も蹴られてたらしい
- プラスチック製のときは音が大したことがなく、ただ一時的にゴミが散乱してしまうだけだった
という感じで、今まで蹴られ続けていたゴミ箱が金属製になって自己主張が激しくなったという構造でした。さすがに不快音で気になりますし、ストレスを感じるというかイラついてしまいよくないと思ったためイヤホンつけてBGM流しながら仕事するようにしました
ただ、金属製ゴミ箱の音はイヤホン((iPhone6か何かに付属の奴、安物(非売品)はダメってことですね))をしていようが、貫通してくるのでダメです。ここが金属製ゴミ箱自体が大嫌いになった瞬間です
3,4か月後
人間は寝れないことは慣れないと思っていたが、みんな学習したのか、ゴミ箱を通路の真ん中など蹴りそうな場所に置かなくなりドラム音は2週間に1回ぐらいのペースになった
しかし、1度大嫌いになったものは簡単には戻らない。信用は一瞬で地に落ちるのと同じように