ReactivePropertyにプルリク出した話

C#
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今週のC#はReactivePropertyにプルリク出した話にします。

まず、プルリク出すまでの経緯ですが、前々からReactivePropertySlimの軽さについて調査してみようと思っていたので(怠慢で予定より3週間遅い)、今週こそは!とXamarin.Androidプロジェクトで軽い模擬アプリを作ってみたのですが、あまりオブジェクト数が多くなく(2*100個ぐらい)GCの頻度がフル機能版と全く変わらなく断念>< その際、SetBinding拡張メソッドがReactivePropertySlimに対応していなかったのでプルリクしたという形になります。

まぁ、作業は簡単でReacitivePropertyとReactivePropertySlimはお互いにIReactivePropertyインターフェースを実装しているので、拡張メソッドの引数を変えるだけでした。ReadOnlyバージョンも同じです。 あと、ついでにAsyncReactiveCommand向けのSetCommand拡張メソッドも生やしておきました。

実はAsyncReactiveCommandは追加された当初から使っており、SetCommand拡張メソッドがないのには気づいていたんですよね。その時には、誰かが追加するだろ~ってことでプルリクしていなかったんですが、1年ぐらい経った今も追加されてなかったのでついでに生やしておいたってことです。すいません、僕の怠慢ですね。

どうやらXamarin.Android向けにはあまり日ごろの整備がされていないようなので、これからは気づいたら自分がプルリクでも出しておきましょうかね。 (プルリク英語で建てて、日本語の追加情報書いたらご丁寧に英語と日本語で返信してくれて、最初から日本語で建てておけばよかった…)